退去・入居日の決定Deciding when to move out or when to move in

賃貸建物の場合、解約通知書を管理会社に郵送するか、直接訪問し解約手続きを行ってください。ホームページからも解約可能です。
解約手続き完了後、新居への引越日を決め、仕事や学校の都合など様々な予定を考慮し、その他のスケジュールを確定していきます。

退去~引越しの流れ

  1. 新居が決定したら現住居の退去日を決定します。
  2. 新居の引越日を決定します。
  3. 賃貸物件の場合、管理会社に賃貸借契約の解約通知を行います。
  4. 引越日を決めて引越業者を手配を行います。
  5. 新居への入居日が決定したら、管理会社に連絡をしてください。
  1. 住環境や契約状況で、流れが異なりますので、事前に管理会社にご確認願います。
カレンダー

部屋確認を行わず契約した場合

引越日と契約開始日の同日設定が殆どですが、契約開始日以降に引越日とすることで、
下記のような様々な部屋確認の作業を行なうことができます。

  1. 入居前の新居の状態を確認することができます。
  2. 入居前の新居の傷や汚れをチェックすることができます。
  3. 生活に支障をきたす不具合がある場合、必要に応じて管理会社に申し出できます。
  4. 新居の確認は引越前にすることで引越業者が付けた傷等も責任区分が明確になります。
  5. 部屋毎の広さ、コンセント位置、窓寸法等確認でき、購入品などの検討が行えます。
部屋確認
引越しに最適な日柄
大安 ・六曜のなかで1番縁起の良い日 ・引っ越しやお祝い事に選ばれやすい日
一粒万倍日 ・何かを始めるのに最適な日
天赦日 ・あらゆる障害が取り除かれる日 ・暦注下段で最も縁起の良い日
友引 ・何事もなく平穏に終わる日
先勝 ・先まわりして行動すると良い日
引越しに不向きな日柄
仏滅 ・すべてのことがうまくいかない日
赤口 ・仏滅に次いで凶日 ・火事やけがに注意したい日
不成就日 ・何事も成就しない日 ・悪い結果を招く日とされる
三隣亡 ・建築に関わることの凶日 ・「三軒先まで滅ぼす」とされる
土用 ・土を動かすことが凶とされる時期 ・年に4回18日ずつある

引越しスケジュールの注意点

引越しスケジュールを決める際に最も大切なのは、余裕を持った計画を立てることです。引越しは荷物の搬出・搬入に気が取られますが、新居・旧居それぞれの掃除や各種立会い等、作業も多く発生します。無理のない計画で引越作業を行なうことをお勧めします。