引越しの荷造りpacking for moving
引越しの荷造りは、もっとも手間や時間がかかる大変な作業となります。事前に準備をすることで、荷造りを滞りなく終わらせるために
チェックポイントをご紹介します。
チェックポイントをご紹介します。
荷造りのチェックポイント
荷造りに必要なダンボールの準備は、引越会社に依頼する場合が主流ですが、ホームセンター
などで購入するのも一つの手段です。また少しでも費用を抑えたい場合など、近所のスーパー
や知人などに無償で譲っていただくのも賢い選択です。事前に検討してみましょう。
※「50枚まで無料」などとしている引越業者が多いので何箱まで無料か確認しておきましょう。
などで購入するのも一つの手段です。また少しでも費用を抑えたい場合など、近所のスーパー
や知人などに無償で譲っていただくのも賢い選択です。事前に検討してみましょう。
※「50枚まで無料」などとしている引越業者が多いので何箱まで無料か確認しておきましょう。

ダンボールの目安 | ||||
---|---|---|---|---|
人数別 | ||||
一人暮らし | 2人家族 | 3人家族 | 4人家族 | 5人以上のご家庭 |
10~15箱程度 | 20~30箱程度 | 30~50箱程度 | 40~60箱程度 | 50個以上 |
間取り別 | ||||
ワンルーム | 1LDK | 2LDK | 3LDK | 4LDK |
10箱程度 | 20~30箱程度 | 40~60箱程度 | 50~80箱程度 | 80~120箱程度 |
家具家電別 | ||||
冷蔵庫 | 食器棚 | 押入れ | 下駄箱 | キッチン |
5~7箱程度 | 10~20箱程度 | 7~10箱程度 | 4~6箱程度 | 5~7箱程度 |
- ※荷物の量や家族の人数によって差が出ますので、引越会社との見積もりや打ち合わせの際にきちんと確認しておきましょう。
進め方のポイント
荷造りの際、初めに取り掛かるべきなのは、玄関から一番遠い部屋です。玄関や玄関付近の部屋から荷造りを始めてしまうと、
玄関付近のスペースが埋まったり、玄関からリビングなどへの導線がふさがれ、日常生活に支障が出てしまいます。
旧居での引越までの生活に支障がでないよう、玄関から遠い場所や元々物置に使っていた部屋など、荷物を置いても邪魔にならない
場所から荷造りを始めることをお勧めします。特にワンルームの場合は、きちんとダンボールを置く場所を確保しながら作業を行ない、
すぐには使わないものや使用頻度が低いものから詰めていきましょう。
玄関付近のスペースが埋まったり、玄関からリビングなどへの導線がふさがれ、日常生活に支障が出てしまいます。
旧居での引越までの生活に支障がでないよう、玄関から遠い場所や元々物置に使っていた部屋など、荷物を置いても邪魔にならない
場所から荷造りを始めることをお勧めします。特にワンルームの場合は、きちんとダンボールを置く場所を確保しながら作業を行ない、
すぐには使わないものや使用頻度が低いものから詰めていきましょう。
道具と便利なグッズ
- ①ダンボール
- ②ガムテープ・養生テープ
- ③新聞紙・気泡緩衝材
- ④ビニール袋
- ⑤セロテープ
- ⑥ロープやビニールひも
- ⑦はさみやカッター
- ⑧マジック
- ⑨軍手や作業用手袋
- ⑩ドライバーなどの工具類
- ⑪ゴミ袋
- ⑫雑巾や洗剤など清掃用道具
- ⑬チェアソックス
- ⑭ドアストッパー
- ⑮布団圧縮袋
- ⑯モッコ(畚)
- ⑰養生パッド
- ⑱台車

荷造りの注意点
- ①軽い荷物は大きなダンボールに、重い荷物は小さなダンボールに梱包しましょう。
- ②持ち上げられる重さで梱包しダンボールに梱包した中身を分かり易く記入しましょう。
- ③荷物に傷が付かないよう新聞紙などで丁寧に養生し、食器や割れ物のダンボールには、
割れ物注意の記載を忘れずに行いましょう。 - ④荷解きを考え引越先で直ぐに必要になる物などを、分かり易く分類し荷造りを行いましょう。
- ⑤貴重品や貴金属類などは自己責任で扱い、これらは基本的に引越業者の保障対象外となり、
作業中に紛失や毀損があったとしても保障されません。
